ピザーラやピザハット、ドミノピザなど便利で美味しい宅配ピザは、友達が集まった時や、食事を作るのが面倒な時など「ちょっと高いなぁ」と思いつつも、便利なので宅配ピザを注文しちゃいます。
美味しくて便利な宅配ピザですが、食べきれずに余ってしまうなんてこともよくあります。
ピザはやっぱり焼きたてが一番美味しくて、冷えてしまうと極端に美味しくなくなってしまうので、熱々のうちはみんな勢いよく食べるのですが、冷えて固くなってしまったピザにはなかなか手が伸びなくなります。
誰にも手をつけられることなく余ってしまったからと言って始末してしまうのはあまりに勿体ないので、後日食べるために冷凍にしたりして保存はするものの、余ったピザは温め直してもあまり美味しくないんですよね。
どうにかこの余ったピザを美味しく再生できる方法はなかと調べた結果、出来たてのピザのように美味しく温め直す方法が見つかったので紹介したいと思います。
Contents
余ったピザを美味しく温め直して食べる方法
余ったピザの保存方法
余ったピザの保存方法ですが、翌日に食べるのであれば、ラップで包んで冷蔵庫に保存します。
さらに保存する場合には冷凍にしていますが、いずれにしても宅配ピザは長期間保存するための食品ではないと思いますから、自宅で調理した食品と同じように、冷凍でも一週間くらいを目処に食べてしまうのが良いかと思います。
余ったピザを美味しく温め直すのは電子レンジやトースターは不適切
余ったピザを温め直す方法として、真っ先に思い浮かぶのが電子レンジやトースターかと思いますが、いずれにしても適した方法ではありません。
電子レンジで温め直すと、生地がシナシナになり全体的にベチャベチャした感じで、焼きたてのピザとは全く違ったピザになってしまいます。
トースターで温め直した場合は、生地の水分が飛んでしまって、固くなりすぎたりして、やはり焼きたてのピザとは違ったピザになってしまいます。
電子レンジにしてもトースターにしても、僕が今まで余ったピザを温め直していた方法ですが、いずれも「あまり美味しくないなぁ」と思うような仕上がりになってしまっていたのでした。
余ったピザを美味しく温め直すにはフライパンを使用する
余ったピザをフライパンに並べる
余ったピザを美味しく温め直す方法はフライパンを使用します。
フライパンに余ったピザを直接並べます。
アルミホイルを被せます
アルミホイルでフライパン全体を覆うように被せます。
弱火で温める
コンロに火を点けて、弱火で温めます。
出来上がり
フライパンの上に手をかざして十分に温まったと判断できればアルミホイルを取って温め直しが完了です。
電子レンジやトースターで温め直した時とは違い、ほど良い生地のふっくら感とチーズの溶け具合で、焼きたてのピザのように温め直すことができているのが見た目だけでもすぐに判ります。
余ったピザを美味しく温め直す方法
今までピザを注文すると必ず残ってしまい、しかもそのピザを温め直して食べるにしても、美味しく温め直すことができずにいたので、無理やり食べていたりしたんです。
しかし、フライパンで余ったピザを温めてみたところ、宅配されてきた時の状態と比べても遜色がないくらいに焼き立て感のある状態でピザを温め直すことができました。電子レンジやトースターで温め直した時と比べると圧倒的に生地の感じとチーズのとろけ具合が違うんですよね。
これなら、ピザを多めに注文しすぎて余ったとしても、翌日以降もピザを温め直して美味しいピザを食べられます。
余ったピザの温め方法について悩んでいる方は是非フライパンで温め直してみてください。